今回はPC版『キラーイズデッド(Killer is Dead – Nightmare Edition)』を60FPS以上に設定する方法をご紹介です。
須田剛一さんが手がけるアクションゲームです。
代表作は『ロリポップチェーンソー』『ノーモア★ヒーローズ』など。
主人公の相方である、ミカ・タケカワが頭のネジ3本くらい外れてる感じがとてもかわいい。
Steamフォーラム『キラーイズデッド』を見てみると….
実際のフォーラムへのリンクはこちら
iniファイルを編集することで30FPSから60FPS~120FPSにできるのか!ということで早速やってみました。
iniファイルの場所(Folder Path)
C:\Program Files\Steam\SteamApps\common\KillerIsDead\KidGame\Config\KidEngine.ini
※SteamをインストールしたのがCドライブの場合。
似たようなファイル名が多いので注意!!
変更箇所
KidEngine.iniをメモ帳などで開き以下を修正してください。
bSmoothFrameRate=FALSE
MinSmoothedFrameRate=60
MaxSmoothedFrameRate=60
MinDesiredFrameRate=60
bSmoothFrameRate=FALSE
MinSmoothedFrameRate=60
MaxSmoothedFrameRate=60
変更箇所-詳細-
[変更箇所詳細]“bSmoothFrameRate”は垂直同期の設定。自分の環境だと垂直同期OFFだと画面の歪みが気になったため、垂直同期ONにしてます。
複数の敵が出ると処理落ちが凄かったので”bSmoothFrameRate=FALSE”推奨。FALSEにしてからFPSが安定した。
“MinSmoothedFrameRate”最小フレームレートを、22→60に変更。
“MaxSmoothedFrameRate”最大フレームレートを、31→60に変更。
“MinSmoothedFrameRate””MaxSmoothedFrameRate”は,[Engine.Engine]側と[UnrealEd.EditorEngine]側の2箇所を変更。
KidEngine.iniを上書き保存し、ゲームを起動して確認してください。
30FPSで最初プレイしてたら、60FPSだとぬるぬる動くのですぐに分かるかも?!
[その他の変更箇所について –ここはお好みになります–]
先ほど紹介したフォーラムでは、DefaultGame.ini の変更箇所も紹介してます。
これはなんのため?!というのが、
ゲーム中にプレイヤーが死んだ場合にボタン連打で蘇生する「ミカドンドン」というイベントが起きます。

実際にゲーム中に死んで確かめてみたのですが、30FPS前提のQTE(クイックタイムイベント)のため、蘇生に失敗しまくりでした。
おそらく1回ボタン押した際のレートが低すぎてボタンを連打してもデフォルトの設定だと心拍数が上がらないのかも….
60FPS以上に設定する場合ここも合わせて変更してみてください。
環境によって生じる問題なのでメモ書きで残します。
C:\Program Files\Steam\Steamapps\common\Killer is Dead\Kid Game\Config\DefaultGame.ini
– ;massageで回復するレート
mRevive_MassageRecoveryRate = 2.8
– ;massageによるHealth が下がるレート
mRevive_MassageHealtDownRate = 0.95
-;massageによる一番連打を必要とする力の量
mRevive_MassageDownPowerMax = 18.5
既にPs3版でプレイしていたのですが、60FPSで遊んでみたらまた違ったゲームになって新鮮です。
Twitchで配信してる時があるので、よかったら見てみてくださいね!
今後プレイ動画をアップしていこうと思うので宜しくッス!!