『ドラゴンズドグマ オンライン』ベータテスト1が終了しました。
2週間という短い期間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
Twitterを通じて知り合った友達と一緒にプレイする記念のゲームにもなりました。
今思うと6月30日のたった1回のリツイートで今のメンバーとも会えるきっかけになるとは思ってもいませんでした。
僕にとって6月は不思議な出会いが沢山起きた月でもありました。
6月最後の日から7月10日までに起きた出来事を綴ります。
(to Friend ..最初は7/3がテスト開始と勘違いしたよね。懐かしい)
『ドラゴンズドグマ オンライン』のベータテスト1を知って数日後とあるツイートが目につきました。
その前のツイートを見ると・・。
「この人。面白い人だな…。」
今なら言えるEpisodeですが、その前の日にとんでもない画像が貼られていて凄く困った(笑)
ちょっと早すぎるかもしれないけどクランは作りたいよね! ってことで一緒にクラン作ってくれる方は⭐️かRT! #ドラゴンズドグマオンライン
— 栽培マンちゃん@覚者 (@saibaiman_lv) 2015, 6月 30
「まだお気に入りもリツイート(RT)ないみたいだし押してみようかな。」
リツイート自体ほとんどしたことがありませんでした。
次の日に@afrolei_namie宛に返信が。
「もじゃさん!ありがとうクラン作りましょう!」
きっと返信間違えた人に送ったのかな。 と最初勘違いをしました。
その後すぐに もじゃの 意味を知りました。
そう。アフロヘアーから僕にあだ名を付けてくれました。
最初は遠慮して、「是非作成したクランに入りますぞ!」と返信した。
その後返信が来て「ブログのネタにもなるだろうし、もじゃさんのクランに入りたいな。」
さぁびっくり。いろいろなMMOやMOオンラインゲームをやってきましたが、ギルド(クラン)を作ったことは一度もありません。
結局二人でクランから連想するものを出しあいました。
意見を返信するたびにスマホがピコーン。と音を立てました。
その友達は、僕の返信をTwitterのお気に入りに登録してくれていたのです。
僕はTwitterのお気に入りの使い方は有益な情報だけと決めつけていた。
こうやって友達との”やりとりの思い出を綴る“というのはこの方に教えてもらいました。
最初にイメージしたのは、「アフロヘアーを土で栽培したら何ができるだろう?」
そこから最初に生まれたのが “まりも” でした。
その後からは友達を沢山悩ませるイメージワードばかり返信した。
レバニャンやら・・etc…. 返信して気がついたのは、
「僕はこの人のこと知らないや。ちょっと聞いてみよう。」
相手を知ることが何かのきっかけになるかもしれないと考えた。 その当時、友達が使用していたアイコンについて質問した。
@afrolei_namie 蒼の鋼のアルペジオっていう 第二次世界大戦中の日本の戦艦と 同じ見た目をした高性能な戦艦と 戦うっていうアニメのキャラです! — 栽培マンちゃん@覚者 (@saibaiman_lv) 2015, 7月 5
僕はこのアニメを知りません。
けど、その時アルペジオというフレーズいいな..と思いアルペジオという単語そのものを検索した。
アルペジオの本来の意味:和音を構成する音を一音ずつ低いものから(または、高いものから)順番に弾いていくことで、リズム感や深みを演出する演奏方法。
この時「あああ。これだ!」と思った。
すぐに頭のなかで、
一人ひとりの音色(個性)を大事にし、一音ずつ低いものから順番に弾いていく(協力プレイ)ことで、リズム(楽しみを表現)や深み(親交)を!という意味に置き換えられた。
アルペジオだけだと無色で方向性が分からない。
柔らかみのある色と、友達がこだわっていた厨二病みたいな色がほしい。
そこで最初に”まりも”がポンッと浮かぶ。
“まりものアルペジオ”だと”まりもさん”という人の独善的なクランと勘違いされる。
まりもの緑を取り出し厨二病ぽく、”翡翠”という言葉を足し”翡翠のアルペジオ“になった。
@afrolei_namie 翡翠の玉(まりも) 翡翠のアルペジオ とかかっこいいかも
— 栽培マンちゃん@覚者 (@saibaiman_lv) 2015, 7月 5
そして数日後、『ドラゴンズドグマ オンライン』ベータテスト1が開始。
当日は、仕事の関係でイン出来なかったので、友達にクラン作成をお願いした。
ここで問題が発生。
日本語表記のクラン名が使用できなかった。
友達からTwitterで返信がくる。
「どうしよう・・。日本語表記が出来ない。」
“Hisui no Arpeggio”だとぱっと見何色か分からない。
(申し訳ない自分は、物事を色や感覚で表現します。)
これから一緒に遊ぶきっかけになる人にわかりずらい。
翡翠をとるかアルペジオをとるか、まりもにするか。
友達に、「アルペジオでどうかな?けど、ごめん英語のスペルが分からないんだ。」
わざわざ友達はアルペジオのスペルを調べてくれて生まれたのが Arpeggio でした。
クランできました! pic.twitter.com/dhxqs35Bj9 — 栽培マンちゃん@覚者 (@saibaiman_lv) 2015, 7月 7
今なら言える話ですが、
ArpeggioはAから始まります。
クランの検索でアルファベットのAには物凄い力がある。
Aはクラン検索で上の方にくるかもしれない。
一人でも、多くの方と出会えるきっかけになるかもしれない。
今だからこそ言えるArpeggioの頭文字Aのちからです。
友達の力あって沢山の方と出会えるきっかけになりました。
そして今日僕は、はじめてアニメの「蒼き鋼のアルペジオ」を観ました。
ああ・。僕はイオナ役なんだな。仲間を支える役。
艦長は間違いなく友達だ。
2週間のベータテスト1 という短い期間でこんなに楽しい時を過ごせた仲間たちに出会えて本当に幸せです。
そして、
最後に「また会おうね。」
と言い合えたゲームって僕の中にあったんだろうか。