『ドラゴンズドグマ オンライン-Dragon’s Dogma Online-』 #DDONのゲーム内ではフォトモードがあるが、とっさの撮影には向いていません。
ゲーム内でよくスクリーンショットを撮りたい自分としてフォトモードだけではつらい。
今回はゲーム内の機能を使わずにスクリーンショットの撮影と保存フォルダ管理について。
ゲーム内でスクリーンショット機能がない場合や使いづらい場合PC版限定の方法になりますが別ゲームでも使用可能なので重宝します。
まず最初に用意しなくてはいけないもの。
■Steamアカウント
■Steamのランチャー
Steamのスクリーンショット機能を使って僕は撮影をしています。
Steamアカウントを持っておくと他にも便利な機能があります。
これは後々ブログでも紹介していきたいと思います。
既にブログで紹介した、FPS(フレームレート)を画面内に表示させることもできる。
[Steam]あれ?!いつの間にこんな機能が?|ゲームにFPSを表示してみよう編
前準備が終わったら、ここからが設定方法になります。
Steamのスクリーンショット機能を使うメリットとして、
■JPG以外に高解像度(Png)で撮影できる。
■キーの割り振りで好きなキーに、スクリーンショット機能ができる。
■Steamフレンドと世界中の人と画像を公表(アップロード)ができる。
■撮影した場合、通知・音を鳴らすことができる。
デメリット
■Steam側から立ち上げるので、通信に不安がある場合ゲーム内でフレームレートが落ちる場合がある。
■DDONの強制終了の可能性。
今のところ、デメリットで挙げた箇所は僕の環境ではありません。
デメリットの箇所は環境依存になるので、こちらでは対処できません。予めご了承ください。
1.Steamランチャーを起動し画面左上の[ゲーム]を選択し[非Steamゲームをマイライブラリに追加する]を選択してください。
2.”ゲームの追加”が表示されたら、プログラムを追加していきます。
ライブラリ一覧に表示されないので、ウィンドウ下の[参照]を選択してください。
3.ここでひとつ注意点があります。
追加するプログラムは、DDONのゲームexeではなく、ddo_launcher.exeを追加します。
DDONランチャーから立ち上げないと、認証エラーが出るので注意!!!
※DDONのアップデートチェックを行わずに直にゲームファイルを実行してしまうため。
デフォルトのインストールだと、ddo_launcher.exeは、
C:\Program Files(x86)\CAPCOM\Dragon’s Dogma Online
にあります。
そして、[選択したプログラムを追加]でSteam内のランチャーで起動することができます。
4.起動方法は、ライブラリ内の”ddo_launcher“から起動します。
下の画像では、DDOも追加されてますが、こちらでは起動できません。
DDONのランチャーが立ち上がったら終了です。
ここからは、補足なります。
スクリーンショットの細かい設定はSteam側で行います。
Steamの[設定]を選択し、[ゲーム中]を選択。
ここで、スクリーンショットに割り振りするショートカットキーの設定。
コントローラのボタンでも対応していますが、DDONは全てのボタンに機能が割り振りされているのでおすすめしません。
さらに、DDON側のキーボードショートカット機能もあるので、ゲーム側とキーが重複するとやりづらい。
自分は、”Ins”キーに割り振りしています。
ここでスクリーンショットを撮影した時に”サウンドを鳴らす“ことができたり、”圧縮されていないコピーを保存“で高解像度(Png)で撮影可能です。
実際に撮影したスクリーンショットを確認する手順。
Steamランチャーの[表示]を選択し、[スクリーンショット]を選択してください。
最後に、カテゴリから、ddo_launcherを選択すると撮影したスクリーンショットが表示されます。
フォルダ場所の確認や、ファイル自体を移動させる場合は、ウィンドウ下の[フォルダを表示]を選択してください。
フォルダのパスを見ると、Steam側で割り振りした番号のフォルダに入っています。
この番号は変更せずに、スクリーンショット保存フォルダのショートカットを作成しておくと便利です。
長くなりましたが、実際操作するとすぐに分かる設定方法になります。
Steamはこの辺り機能が充実しているので、はじめて利用されるいいきかっけになればいいなぁ。
そして、驚くでしょう…。
Steamを知るといろいろな海外のゲームが存在し、価格の安い良ゲーが存在することも…。